魔法の薬としてテレビで話題となり各メディアで注目を集めた肥満治療薬ゼニカルはスイスのロシェ社から販売されているお薬です。当サイトではゼニカルとロシェ社についてご紹介しております。

妊婦のダイエット運動とゼニカルの使用が出来ない場合

妊婦は、痩せすぎていても太りすぎていても、胎児に悪影響が出てしまう可能性があります。昔は妊婦は二人分食べる、という感じで指導されることもありましたが、現代では太りすぎるリスクも指摘されています。
つわりが酷くて食欲がなくて体重が減少してしまう人もいれば、逆に運動不足やホルモンバランスの乱れやストレスによって食欲が増加して太ってしまう人もいます。特別食べ過ぎていないのに体重が増えてしまう人もいます。
妊婦が太りやすいのは、妊娠中のホルモンの働きによって、栄養や水分を溜め込みやすくなっているからです。また、身体にと胎児のことを考えて安静にする必要があるために、運動不足になりがちです。食欲が増してしまうのは、ホルモンによって食欲中枢が刺激されたり、ストレスを食べ物でごまかそうとするからです。
妊娠中の体重増加の上限は、約10kgと言われています。妊娠前に50kgだった人ならば、約60kgまでなら許容範囲ということです。
だいたい、「胎児の重さ3kg+血液の増加分1.5kg+子宮の増加分1.5kg+羊水1kg+胎盤750g+胸の増加1kg+皮下脂肪」が増加分の内訳になります。
太らないために何か運動したい場合には、マタニティビクス(安定期に入った頃に医師から許可が下りたら)をやってみると良いです。血流を促進させたり、ストレスを緩和する効果が期待出来ます。激しい運動はもちろんNGですから、必ず医師に相談して許可をもらってから行いましょう。
妊婦のダイエットにはゼニカルは使えません。胎児の発育になんらかの影響を与える危険があるからです。出産して授乳が終わって、体重の管理がどうしても出来ない場合には、ゼニカルを使うと良いかもしれません。ゼニカルは高度肥満による健康被害から身を守ってくれます。